クレカクには協力モードというコンテンツがあります。協力モードでは攻撃と支援にわかれて迫りくるBOSSを次々と撃退していきます。
協力モードでは成績に応じて報酬があります。中でもいにしえの石は60個集まれば特級以上の戦士を確定で獲得できます。
このページでは協力モードに攻撃側について考察します。
わからない用語があればこちらをご覧ください。
簡単でわかりやすい説明をお望みの方はこちらへどうぞ。
攻撃でやっちゃいけないことはこちら。
支援でやっちゃいけないことはこちら。
まず攻撃側の盤面を揃える立ち回りの一例を解説します。スクリーンショットを添えているので視覚的にわかりやすいと思います。詳しい考察は次の項から。
まずは場に召喚。どいつから育てようか・・・。一番下の行ならどれでもいいよね。他のランク1の風雷は邪魔なので合成で消しといてOK。桜バフなしの風雷1なんていなくてもいい。
とりあえず教練事故の予防策としてランク5の風雷を育てたよ。次はどいつにしようか。
風雷4もできた。ところで真ん中の教練をどいつに合成する?真下?
桜バフがかかってないやつがいいね。
運悪く教練4ができちゃったけど大丈夫。
最後に新米だ。新米が風雷か桃になったら大勝利。教練でも許そう。だが、桜、お前は許さない。
グリフィンドォォォールゥ!!総ランク40許してもらえるよね。(本当は教練が出た。)
攻撃側の編成は主にこの2つです。まずはこの2つから始め、慣れてきたらオリジナルを考えてみるとよいでしょう。
攻撃側のメインアタッカーの相場は風雷君主か深淵に潜む者の二択でしょう。中には独行射手で550ラウンドを越す成績を収める人もいますがそれは今回とりあげません。
600階層を達成したアタッカーは主に風雷です。レベルは13以上しかいません。風雷は会心%が重要です。レベル13で600階層を達成した人の殆どは、会心%は1700%を超えています。
タコで600階層を達成したプレイヤーもいます。最低レベルは15なようです。タコは会心%が重要ではありません。主なダメージ源は触手です。覚醒スキルで触手の発生確率が上がります。
桃は盤面を風雷/タコのみで埋めるためにとても重要です。桃は、場に出ている同ランクの任意の戦士に変身できます。桃をその時必要な戦士に変身させることができるため、より確実に場を整えることができます。
桜は、場に出ている同ランクの任意の戦士と合成が可能です。桜は、合成によって味方にHPバフと攻撃力バフを与えます。このバフを風雷/タコに与えることにより火力を上げることが可能です。桜のランクが高いほどバフの効果が上がりますが、ランクの高い桜を合成することによって場を整えることに失敗すれば元も子もありません。
教練は、場に出ている同ランクの任意の戦士に対して合成が可能です。教練を合成された戦士はランクが1つ上がります。場に合成可能な風雷/タコがいれば、実質教練はただランクをあげる便利な道具です。しかし、教練を合成されるとバフが消えるため注意が必要です。
部族新米は、時間経過によって一つ上のランクの自編成のランダムな戦士に成長します(新米を除く)。時間はかかりますが、成長先の大ハズレは桜だけなので、安定して場を整えることに貢献します。新米を合成すると他の新米の成長時間が短縮されます。
夏は、場に出ている同ランクの任意の戦士と合成が可能です。桜は、合成によって味方にバリアを貼ることができます。バリアのある戦士は、BOSSのスキルに耐えることができます。そのため、下ブレた時などに助かる可能性があがります。
新米をいれることで安定して場を整えるができるため多くのプレイヤーが編成に入れる一方、変身に時間がかかるため協力モードで使用しない人もいます。
新米はどれほど場を整えることに貢献しているのでしょうか。タコ・桃・教練・桜・新米の編成で考えてましょう。
この編成において、新米はタコ・桃・教練・桜のいずれかに成長します。タコは大当たり、桃はタコに変身可能なのでこれも大当たり。教練はタコのランクをあげることが可能ですのでランクMAXでなければ小当たりでしょうか。桜は更に合成する必要があるので外れですね。
つまり、新人は2/4であたり、1/4で小当たり、1/4でハズレになりますので、場を安定して整えることに貢献していることがわかります。
意外と忘れられているのが新米の時間の短縮。新米は合成することによって、他の新米の合成時間を短縮することができます。高レベルであってもランク4の新米が成長するには60秒以上必要です。そのため、高ランクの新米ができてしまった場合、場が少々汚くなったとしても、新米1の合成にかけてみるのもいいかもしれません。
支援のテクニックばかり注目を浴びますが、実は攻撃側にもちょっとしたテクニックがあります。
上述したように新米を合成することによって時間を短縮することができます。ランク2の新米ですら30秒以上必要です。ランク2以上の新米がいる時はランク1の新米を合成してもいいかもしれません。
ランクの低い教練には害はありませんが、ランクの高いかつ合成先のない教練は害しかありません。ただの事故です。その場合のテクニックとして支援側の連続隕石テクがありますが、攻撃側ができる予防策もあります。
攻撃側に慣れている人は体感的に理解していますが、実は現環境においてランク4以上の教練ができることは稀です。ランク5以上の教練ができることなどまずないです。しかし、簡単にできる予防策があるならもしもに備えて予防しておきたいものです。
協力モードにおいて教練事故に対する予防策は簡単です。まず、最初にランク5,4の風雷/タコを作ることです。一番最初であれば場も広く使えるので教練を成長させることが容易です。そのため、一つの風雷/タコに教練を集中させ、まず、ランク5を作ります。その次に同様にランク4を作ります。念の為、同様にランク3を作ります。ただそれだけです。案外簡単なのでおすすめです。
戦士は、倒れたり、龍の咆哮を浴びることで、バフが消えます。そのため、ボスの進行する行(自分にとっての1行目)、特に1行目先頭の戦士はすぐにバフを失うことでしょう。
そのため、優先的にバフをかけるべきは、2行目3行目です。バフの先を指定することはできませんが、先に優先して2行目3行目に風雷/タコを完成させることにより、高確率で2行目3行目にバフをかけることができます。
なお、2行目先頭は熊の攻撃ですぐにバフを失うので、ここも優先度は低いです。同様に子蜘蛛にやられやすい2行目前目の戦士も後回しが推奨されます。
だれかにお願いして階層をスキップしましょう。即リタを利用するのもよいかもしれませんね。
より具体的には、1行目2列目からは相方の熊でやられますね。