冬の舞姫が実装されるらしい。『そうなると、協力モードの攻撃側は冬/夏の舞姫と春の舞姫の2枚構成にしたい。しかし、新米の安定度は捨てられない。』と、多くの攻撃側のプレイヤーが悩むことであろう。
そこで、独自の計算によって、『新米と舞姫の構成』と『舞姫2枚の構成』とで、どれほど事故率が違うかを調べた。なお、独自の計算なので、実際の協力モードとは大きな差があります。参考までにしてください。
調べ方はこう。モンテカルロ法を用いて10万回ほど協力モードを試行して実際の事故率を求めようとしたが、盤面の揃え方は人それぞれだし面倒なので適当に計算した。途中計算は載せないので信じるも信じないもあなた次第ですッ!
以下、長々と書いてるけど読まんでいい。
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このページにおいて事故とは
『1つの戦士について、ランク1の風雷/タコは最後の1ピース以外に作らないとして、ランク6までに風雷/タコか桃か教練にならず、かつ、ランク7で風雷にも桃にもならないこと』
という。
事故率・・・0.304%
事故率・・・0.614%
舞姫2枚構成の事故率は、新米を入れた時の事故率の2倍程度でしかない。攻撃の人は体感的にそれはないだろうと思うことだろう。舞姫x2はもっともっと事故ると体感しているはず。
なぜなら、舞姫x2の場合、なるべく全体にバフを与えようとするためである。これにより事故率が格段にあがる。(ランク3の風雷を合成して再び風雷にする場合、その事故率は3.84%。ランク2の風雷を合成して再び風雷にする場合、その事故率は1.53%。)
最後の1ピースは風雷/タコor桃を引ければよい。そのため、事故率は低くなる。しかし、引けなかった時に、盤面全体のランクが上がっていれば事故率は大きく膨れ上がる。
例えば、周りがすでにランク3以上の風雷だけしかいないのであればその事故率は、新米あり:2.58%,舞姫x2:3.84%。
例えば、周りがすでにランク4以上の風雷だけであればその事故率は、新米あり:7.40%,舞姫x2:9.60%。
これは、最後の1ピースが風雷/タコor桃で埋まるまで続く。
なお、ランク1の合成可能な戦士がいれば、召喚を含めてその事故率は、新米あり:0.18%,舞姫x2:0.36%までさがる。ランク1の風雷/タコを盤面に残すのも事故を減らすテクニックの一つであることがわかる。
しかし、やはりネックになるのが、舞姫x2のバフ欲。周りにランク4の風雷しかいなければもはや10回に1回は事故る。しかも、風雷/タコ1or桃がでるまで。
盤面全体を見ると、最後の1ピース以外については事故を気にする必要はない。一つ一つの戦士の事故率は、新米あり:0.304%,舞姫x2:0.614%と、舞姫x2の方が二倍だが新米あり・なしともに1%を切る。ただし、舞姫x2の場合、バフ欲のために合成回数が増え事故が多くなる。
最後の1ピースについては、他の戦士のランクが高ければ事故率が格段にあがる。(例えば、周りがすでにランク4以上であればその事故率は、新米あり:7.40%,舞姫x2:9.60%)特に舞姫x2構成の場合、バフ欲のために全体のランクがあがり、事故率が格段にあがる。また、支援側のテクニックによっても本来必要のないランクあげが起こることにより事故率が格段にあがる。
欲さえ抑えられれば、本来事故はそれほど起こることがない。
新米をいれようが、舞姫2枚構成にしようが誰も文句は言わない。舞姫バフをなるべく全体にかけて好記録を狙うもいいが事故れば元も子もない。
新米,舞姫どちらでもよい。欲は事故の元。
これは面白い。もっとこういうの見たいです。